カーテンのお手入はどうしていますか?

出典:TOSO製品カタログwww.toso.co.jp
この時期になると、そろそろ大掃除を始めている方が多いのではにでしょうか?
新しい年を迎える前にカテーンも洗濯しておこうと、ご自宅の洗濯機で洗って干してみると
あらら・・・大変なことになってしまったということはありませんか?
慌ててドレープやレースを買いに来られるお客様も、いらっしゃいます。
日頃からカーテンをお手入れしていると、大掃除も簡単に!慌てる心配もなくなりますよね。
でも、カーテンのお手入れってどうすれば?

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カーテンには、部屋内外のほこりやタバコのヤニなどが思っている以上に付着しています。
毎日のお掃除ついでに、掃除機でほこりを吸い取るだけでも違ってきます。
お天気の良い日・・・今日はカーテンまでお洗濯しよう!と思った日には、
まず!
1.洗濯ラベルをチェックして水洗いできるか確認して下さい。
洗濯機OKのマークが付いている場合は、洗濯機を使用して「手洗いコース」や
「お家クリーニングコース」「ドライコース」など水流の弱いコースで洗ってください。
水量は最大限にすることをすすめします。
2.フックを全てはずします。
カーテンフックをつけたまま洗濯すると、洗濯中に生地がひっかかり、
破れや傷みなどの原因になります。
3.カーテンをプリーツたたみにして下さい。
後々シワになるのを避けるためにもクシャクシャと丸めて洗うのではなく、
ていねいに折りたたんでから洗濯することで洗剤もまんべんなく行きわたり
汚れも落ちやすくなります。
大きめの洗濯ネットに入れて下さい。水流で生地が乱れるのを防ぎます。
(裏地にデリケートな生地が付いているもの、繊細なデザインが施されいるものなどは
必ず洗濯ネットに入れてくださいね。)
4.カーテンの汚れがひどい場合は、つけおき洗いをしてから洗濯機へ
汚れがひどい場合はすぐに洗濯機で洗うのではなく、まず大きめのたらいや洗濯桶などに
濃い洗剤液を入れ、つけ置き洗いをしましょう。汚れが落ちやすくなります。
5.カーテンを干す時は、カーテンレールに吊り乾かしましょう。
カーテンの重みで洗濯ジワも伸ばすことができます。乾燥機は、生地の破れや縮みに
つながるので使用しないようにしてくだい。
カーテンを干す前に、カーテンレールのお掃除も忘れずにしておくと良いですね。
もう少し頑張って!!窓ガラスのお掃除までしておくと汚れが付くのを防げますよ。
(屋外で干す時は、影干しにしてください)
これで、カーテンのお手入れ完了です!!
カーテンのお洗濯は、ドレープが年に1回、レースは年に2~3回が目安です。
長期間お洗濯していないと、汚れが落ちにくいだけではなく、
繊維が劣化してしまったり穴が開いたりすることもありますので
お気に入りのカーテンを長く使うためにも時々、お手入れすることをおススメします。
わからない事があれば、2Fカーテン売り場担当までお気軽にお尋ねください。

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